書こう書こうと思っていたCDがあります。
ようやくその気になった次第です。
確か、2年くらい前のこと。
Yahoo!オークションで入手した、U3の唯一のCD「STAR」。
リリースされたのが1992(平成4)年でした。
とっくに新品では入手困難(不可)だったので、中古でした。
以降、一時は週のうち半分くらい聴いていたものです。
ドツボっていた、そんな感じです。
ところで――
私がU3の名前を知ったのは、その少し前、だったかな?
92年当時は、全然。
宇多田ヒカル嬢が父母とユニットで活動していたのがU3。
父親が宇多田照實氏で、母親は宇多田純子さん、こと藤圭子さん。
CDのブックレットから推察するに――
当時、名前など3人のプロフィールは“謎”だった、ようです。
あまり宣伝をやらなかったのかな?
戦略的に名前を出すわけにはいかなかったのでしょう。
彼女は、証言などによれば元々ロックを歌いたかったんだとか。
演歌を仕事として歌うようになっても、違和感があったのかな?
引退→留学→復帰etc.・・・。
やっと念願が叶った、はずだったけれど。
「STAR」には、ロックで表現したかった思いがあったのかな?
ところで――
ヘビロテだった頃より(意識して?)聴くペースは落ちました。
それでも、聴き続けていることに変わりはありません。
もし今でも彼女が活動していたら、と想像しています。
それと、「STAR」の英語盤。
本来世に出るはずだったその音源、残っているのかな?