「性格」と「心ぐせ」。
ニュアンス的に違うのは確かです。
表現として、一般的には後者より前者でしょう。
というか、「性格」から「心ぐせ」になってしまうのかな?
例えば、私の場合――
「あまり人としゃべらない」(ほぼほぼ事実)のは性格かつ個性。
それは”心ぐせ”になってしまいます。
無理してでも努力すれば、うるさいくらいにしゃべるようになる。
”くせ”だからある程度は直せる、でしょうか。
見事なくらいに周囲の期待を裏切って現在に至ります(笑)。
まぁ、あまり人としゃべらない、だけに限らないんだけど。
直そうとしてうまくいかなった例は数知れず。
気にするあまりにやり過ぎるのはいけません。
本来持ち合わせている良さまでも潰してしまいます。
いい意味で開き直るしかないと思うのです。
頑固と思われてもかまわないから。