朝乃山が十両に復帰\(^o^)/\(^o^)/
久しぶりに「朝乃山関」と呼称できます。
2022年の大相撲で、いちばんめでたい出来事でしょう。
これまでの道のりは、大変でした。
1年間出場停止処分で、大関から三段目に急降下。
処分明けの名古屋場所で7戦全勝。
幕下15枚目の秋場所、そして九州場所はそれぞれ6番相撲で1敗。
全勝を期待していた彼らにとっては、元大関が・・・と。
2場所とも、同じ6番相撲で負けたからなおのこと。
でも、連敗しなかったのが実力の証でしょう。
九州場所での番付は幕下4枚目。
プレッシャーや雑音の中で、復帰後2敗のみだったのはすごいことです。
孫のように気にかけていた?“杉山御大”(と私は勝手に呼んでいます)。
そんな杉山御大、こと杉山邦博さん。
そして、息子のように見ていた?横野レイコさん。
大ベテランのお2人に、朝乃山は注目されていたんです。
杉山さんや横野さんだけでなく、身内や恩師。
そして、故郷の人々、などなど。
ああいうことがあっても声援してくれた人たち。
プレッシャーは尋常じゃなかったでしょう。
この先も大変だろうけれど。
1年後の2024年初場所の番付が楽しみです(気が早過ぎ)。
杉山さんには、大関への再昇進を見届けてもらいたい、と願っています。