あるべきものがないのって、物足りないなぁと思うことがあります。
いつもの夏だと、あちこちでセミがジージーとうるさく鳴いています。
秋に近づいてくると鳴き方が違うように聴こえるのです。
長年夏の風物詩と化しているのでしょう。
ところが!!
今年の夏に限れば、静かな鳴き声さえも聴こえてこないのです。
下界が暑過ぎて、外に出てこられずにいるのかな?
それとも、暑さが災いして幼虫が育っていないのかな?
静かなのはある意味ありがたいけれど。
6月から30度越えの日々で、既に真夏です。
だけど、暦の上ではまだ7月。
8月まで、暑い日々が続くんです。
熱帯夜は勘弁してほしいなぁ。