気まぐれで我がままなアルペジオ

真面目に?ゆるゆると綴っていきます。 ほんのひと時でもごひいきを。

映画「智恵子抄」(追記あり)

GWからちょっと、どころかだいぶ経ちました(笑)。

そんなGW中だったある日――

BS松竹東急で「智恵子抄」の映画をやっていました。

(原作として「小説 智恵子抄」も使用されたんだとか)

後でゆっくりと観るつもりで、あらかじめUSB-HDDに録画予約しました。

「智恵子抄」がほぼほぼ愛読書のようになっている私。

期待せずにはいられませんでした。

(2022年6月17日、追記。

半ば突発的なトラブルを解決するために、USB-HDDを初期化しました。

この映画を含めて、録画していたものはすべて消えちゃいました(T_T))

 

当時、映画は1967(昭和42)年に公開されました。

光太郎役は丹波哲郎さん、智恵子役は岩下志麻さん。

映画では一部人名や設定を変えた、ようです!?。

いわゆるノンフィクションじゃないのは確かです。

エピソードにしても、知らなかったことばかり。

全て実際にあったことなのか、こればかりはわかりません。

ある程度は想像するしかないのでしょうが。

 

ところで――

映画の中でインパクト大(私にとって)の人物を見つけました。

最初誰なのかわからなかった、石立鉄男さんが演じていた犬吠の太郎。

アップになった時、一瞬\(◎o◎)/!

当時20代の石立さんが、後年の竹中直人さんに見えたのです!!

高村光太郎氏の著作にも出てくる、犬吠の太郎。

その太郎にはモデルがいたそうです。

映像上の誇張があったにせよ、相当な情熱の人だったと察します。

ただ、そんなに長生きをしなさそうな感じはしたのだけど。

果たして???

 

原作を探しているんだけど、ほぼほぼ入手困難に近い状況です。

中古や電子版はあるんだけど、何だかねぇ、です。

図書館で借りて読むよりも、購入して読みたいです。