気まぐれで我がままなアルペジオ

真面目に?ゆるゆると綴っていきます。 ほんのひと時でもごひいきを。

「ドラマスペシャル・土居まさる(仮?妄想?)」

これまで「笑点ドラマスペシャル」で、4人取り上げられました。

歌丸師匠、五代目圓楽師匠、木久扇師匠。

そして2022年には笑点生みの親・談志師匠、と。

この先、過去・現在の出演者で誰がドラマ化されるのやら?

 

ところで、妄想の世界ではあるけれど――

もう何年も、土居まさるさんをドラマ化したら、と思っていました。

土居さんについて詳しくはウィキペディアに載っています。

ざっと記すと、ラジオ局・文化放送のアナウンサーとして数年間活動。

70年代初頭にフリーアナウンサーに転向しました。

テレビ・ラジオ、歌・映画・ドラマなどで長年活躍されていました。

フリーアナウンサー、司会者、タレント。

そして、俳優(昔、本人が冗談っぽく言ってなかったっけ?)。

1999年1月18日、膵頭部癌で58才で亡くなられました。

2022年は、生誕81年(!!)。

 

60年代末から90年代にかけて担当していたテレビ・ラジオ番組は多数。

どれか1つは見ていたり、あるいは聴いたり、ってのがあると思います。

でも、亡くなられて既に20数年。

メディアで取り上げられることは、番組の件でたまにあるくらいです。

実在の人物をドラマ化するのには難しい面があるのでしょうが。

妄想的には、土居まさるさん役はイノッチこと井ノ原快彦氏。

似ている、というより土居さんの雰囲気はイノッチかな、と思ったのです。

ドラマでは、大学時代からの友人・徳光和夫さんが欠かせないでしょう。

この人の存在が、平川巌彦青年がアナウンサーになるきっかけを作ったとか。

(平川巌彦=土居さんの本名)

葬儀・告別式の司会は徳光さん、こと徳さんがやったのは有名です。

繋がりは昔から半端じゃなかったのでしょう。

徳さん役には、子息・徳光正行氏しか思いつきません。

20代から50代後半まで大丈夫そうな気が、しませんか?

 

土居さんと関わりがあった人々ってけっこういるでしょう。

文化放送時代の関係者は言うに何とやら。

後輩・みのもんたさん、平川巌彦夫人、などなど。

語弊があるかもしれないけれど、誰がどの役を、と妄想の世界で遊べます。

各局でレギュラー番組を持っていたから、どこの局が製作するのやら?

名物コーナーの宝庫「TVジョッキー日曜大行進」の日本テレビか。

フリー初期の「お昼のゴールデンショー」フジテレビか。

10年以上の長寿番組だった「ヒントでピント」のテレビ朝日か。

それとも・・・?

よくある“実在の人物をモデルにしたフィクション”になるのでしょうが。

 

癌が発覚してから亡くなるまでの数ヶ月間。

ある意味壮絶だったようですが。

入退院を繰り返しながら、ラジオ番組の収録を行なっていたとか。

生前最後だった時も、体調が良くない中やり遂げたそうです。