気まぐれで我がままなアルペジオ

真面目に?ゆるゆると綴っていきます。 ほんのひと時でもごひいきを。

ファン心理~三浦さんへのメール~

―はじめに―

メールは、オフィシャルサイト内のBBS経由で送信したものです。

(BBSの表紙にアドレスが載っています)

事前に三浦さんに許可をとっていません。

もし削除の申し出があれば、記事ごと応じます。

それと、文字が小さく一行あたりの字数が多くて見づらいと思います。

メール送信前に大きくするのを忘れてました(笑)。

記事用に拡大すると途中で切れるので、同じ大きさにしています。

 

 
去年の、否、正確には一昨年の暮れ頃から?と言われているコロナ。
全部は書けませんが、変わってしまったことは数多あります。
不要不急が誇大解釈?されて、散歩や買い物、あるいは通院も自粛してしまう。
おいおい、それはいき過ぎでしょう、と口に出したくもなります。
三密を避けるだけでなく、音楽やスポーツなどのイベントで観客が声を出すことを禁止。
イベントだけでなく、日頃の生活で食べる行為も、なるべく声を出してはいけないのです。
とはいえ、給食で黙食が当たり前となってしまっている現状は、ゆゆしきことです。
ディスタンスが形だけじゃなく、気持ちまでも離れてしまいがちになったようです。
 
もっとも、コロナ禍とは関係なく、私は昔からわあわあきゃあきゃあするのが苦手ですが。
無駄口やおしゃべり、そして友達を作るのが大の苦手で、仲良しは皆無。
楽しくても楽しそうには見えないらしいです。
喜怒哀楽の表情が乏しいのでしょうか。
どうも、「怒」と「哀」が露骨らしいのです。
露骨にしないようにと、私なりに気をつけてはいました。
いつの間にか、「喜」と「楽」が影響を受けていったのです。
趣味や好きなことでさえ、“いじめ”の原因になったので、表に出しづらくなりました。
表向きには何の興味もないように見えるらしいので、身内・他人から要らぬ心配もされてます。
余計なお世話、と言いたくても言えず、ただただ黙っているのみ。
こちら(つまり、私)のことを思って、と言う名のもとにあれこれ言われるのは嫌です。
無理やり口を開かせようとするのも嫌です。
 
あえて名前は出しませんが――
三浦さんがご存知の、とあるアーティストのライブに出かけていた時期もありました。
でも、いいなと思っていたのはほんのしばらくだけ、でした。
ライブでのトークや会報でのメッセージから、人となりに疑問を抱くようになりました。
アーティストがどんなことを言っていようと、作品とは別、と割り切っている人もいるようです。
私はそういう考え方はできない性質です。
心身の健康に少なからず影響が出てきて、ファンであることをやめる決心をしました。
そして、ファンクラブ会員の継続もやめました。
バンド時代のCDアルバム数枚を除いて、数年間分の会報や関連グッズは処分しました。
(数年前に送信したメールにも、同様のことを書いたかもしれません)
そのアーティストへの思いは、とっくに終わりました。
雅夢の、そして三浦さんに対しても、同様なことにならないといいのですが・・・。
いろいろあって、20年くらい手持ちの三浦さんのソロ作品を聴かなかったのです。
 
2020年秋、アプローズクラブに入会したのを機に、目覚めたのか?
ちょっとずつ買い揃えて聴くようになりました。
私にとっての2020年は、コロナ禍でも空白ではなかったのです。
愛はかげろう」から40年かかったのです。
音楽はいろんなジャンルが好きで聴きたいと思っているし、聴いています。
J-POPだけでなくクラシックやハードロックやポップス、などなど。
ひとすじじゃない分、罪悪感を覚えたりしますが。
 
コロナが収束しても、あまり活動的じゃない私の生活はそんなに変わらないでしょう。
経済的だけでなく、環境的にもライブに行く余裕はありません。
あのアーティストに夢中になっていた(思い込んでいた?)数年間で改めて気づきました。
嫌な思いをするんだったら、無駄にお金と時間をかけることはないと。
誰かのブログや三浦さんの公式サイトの情報で、CDやDVDで楽しむことにします。
(事情が許せば、ですが――
チケットを買って、持っているノートパソコンでライブ配信を楽しみたいです)
勝手かもしれませんが、目立たずはしゃがず無理をせず、で地味に過ごしていたいです。
 
では、いつ生で会えるか予定もないけれど、いずれ。
お元気で。